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64件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

その中で、環境大臣意見作成過程で経産省から事業者サイドに立った横やりが入り、事業者が納得する範囲での意見削除、修正されているということが明らかになったと思います。  今日はその続きをやりたいと思うんですが、神戸製鋼石炭火力発電所新設に当たって、温室効果ガス排出CO2排出についてどのようなやり取りが行われているのかを見たいと思います。  

山下芳生

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

環境影響評価法、いわゆるアセス法に基づきまして二〇一二年十月以降に公告縦覧が開始された風力発電事業準備書の一部につきまして、希少猛禽類や渡り鳥などへの影響や、騒音による影響観点から、一部の区域対象事業実施区域から除外するといったことや、一部の発電設備の配置の取りやめなどといった厳しい内容環境大臣意見を述べてきたところでございまして、その件数につきましては、これまでの準備書九十二例のうち二十四件

和田篤也

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

残りの時間で、もうほとんどないんですけど、先週に続き、神戸製鋼の新たな石炭火力発電所建設に係るアセスにおいて、環境大臣意見事前に経産省が変更を求めていた問題について質問します。  前回は大気汚染に関する部分について紹介しましたけれども、今回、温暖化に関する部分を見てみたいと思います。  

山下芳生

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

委員指摘のありました常呂能取風力発電事業、御指摘のとおり、出力規模で申しますと四万九千キロワットの事業でございますけれども、現在、環境影響評価法手続中でございまして、昨年九月に環境影響評価準備書に対しまして環境大臣意見も踏まえた経済産業大臣勧告がなされたところでございます。今後、当該勧告を踏まえ、事業者において環境影響評価作成が行われるものと承知しております。  

和田篤也

2021-04-06 第204回国会 参議院 環境委員会 第4号

まずもって、事実関係のところから申し上げますと、環境大臣意見の形成に当たって、事実関係確認でありますとか、技術的、専門的事項のファクトの確認でありますとか、それからアセス法自体の制約というのは確かにございます。他方では、環境省環境保全を体系的、全般的に有する責任官庁でありますので、そこでひよってどうするんだというのは御指摘のとおりかと思います。  

和田篤也

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

環境影響評価での環境大臣意見でも、度々、今後はより着実に低効率火力休廃止稼働抑制が行われる必要があると、そう指摘しています。しかし、電気事業者自主的取組に任せておれば、二〇三〇年近くまで大規模新設計画があるが、廃止計画は、先ほど紹介あったように極めて小規模にとどまっていると。これでは、幾ら二〇五〇年CO2実質排出ゼロと言っても、それは絵に描いた餅になるじゃないかと。  

市田忠義

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

小泉国務大臣 環境影響評価法に基づいて、事業者であるJR東海において作成された環境影響評価書では、本事業による地下水水位への影響可能性について示されていますが、同法に基づく環境大臣意見では、地下水位水環境に関する予測の不確実性は高いことから、より精度の高い予測を行って、その結果に基づいて、地下水位及び河川流量への影響を最小化できるよう環境保全措置を講じることなどを指摘をしています。  

小泉進次郎

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

御紹介いただいたとおり、非常に強い懸念を持っているということで、最終的には国交省だということは当然承知をしておりますが、やはり、これからもしっかりと経緯を見ていって、この環境大臣意見に沿って行われるようにぜひ尽力をしていただきたいというふうに思います。  それから次に、環境大臣意見が出されたもとになった環境影響評価書の中身について伺っていきたいと思います。  

源馬謙太郎

2020-03-24 第201回国会 参議院 環境委員会 第4号

横須賀火力発電所に対して述べた環境大臣意見においては、世界潮流に逆行するような地球温暖化対策が不十分な石炭火力発電は是認できなくなるおそれについて指摘をしているところです。  今御指摘いただいた私の地元の横須賀案件に限らず、新増設石炭火力については、二〇三〇年度の目標と整合した道筋が描けているべきであると考えています。

小泉進次郎

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

この横須賀火力発電所に対して述べた環境大臣意見においては、世界潮流に逆行するような地球温暖化対策が不十分な石炭火力発電は是認できなくなるおそれについて指摘を既にしているところであります。  御指摘横須賀案件に限らず、新増設石炭火力については、二〇三〇年の目標と整合した道筋が描けているべきであります。

小泉進次郎

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

小泉国務大臣 今後も、事業者が、今横光先生がおっしゃった環境大臣意見に沿って、二〇三〇年度及びそれ以降に向けて、この事業における二酸化炭素排出削減取組を着実に実施しているかどうか確認をしていきたいと思います。  そして、取組がもしも不十分だと判断される場合には、電気事業者指導助言等を行うよう、エネルギー政策を所管する経産大臣に対して要請するなど、必要な措置を講じていきたいと思います。

小泉進次郎

2019-05-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第7号

風力発電発電施設を例に取れば、この間の環境大臣意見でも、特定植物群落があったら計画地から避けなければならないという旨のことも述べられているわけですよね。そういう立場に立ったら、特定植物群落のあるこの計画地対象地域から外すようなそういう地域だと思いますけれども、これは大臣、いかがですか。

武田良介

2019-05-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第7号

太陽光発電事業は、委員指摘のとおり、現時点では環境影響評価法対象とはなってございませんけれども、仮に環境影響評価法に基づく環境アセスメント対象となった場合には、事業実施区域特定植物群落が存在する等、当該事業によって重要な自然環境への影響懸念される場合には、事業特性地域特性を踏まえつつ、その改変の回避等の必要な対応環境大臣意見の中で求めることになると考えております。  

中井徳太郎

2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

環境アセスメントの更なる厳格化の具体的な内容でございますけれども、国内で計画中の石炭火力発電案件対象としまして、環境影響評価手続過程地球温暖化対策観点からの対策が十分に示されない案件については環境大臣意見において是認できない、すなわち中止を求めることとするというものでございます。  

森下哲

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

中川国務大臣 神戸製鋼所に対しましては、大気汚染防止法に基づく排出基準の遵守は当然のこと、より一層の大気環境の改善に向け、環境大臣意見の中で、兵庫県や神戸市からの意見も踏まえ、神戸市との環境保全協定を積極的に見直すことを求めるとともに、大気汚染物質排出量を最大限抑える不断姿勢努力が必要である旨、述べております。  

中川雅治

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

環境省は、三月二十三日、神戸製鉄所火力発電所設置計画環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出しました。今回もまた同様なんですけれども、具体的な道筋が明確にできなければ、事業計画の撤回を含めてというわけです。その一方で、本事業が稼働する場合には、所有する低効率火力発電所休廃止稼働抑制LNG火力発電所設備更新など、目標達成に向けた具体的な道筋が不可欠としているという意見であります。  

田村貴昭

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中川国務大臣 中国電力の三隅火力発電所計画に係る環境大臣意見においては、二〇三〇年度及びそれ以降に向けたCO2削減道筋が描けない場合には事業実施を再検討することを含め、事業実施についてあらゆる選択肢を勘案して検討することが重要であること、とりわけ、二〇三〇年度の目標との関係では、具体的な道筋が示されないまま容認されるべきものではないこと、本事業者単独では二〇三〇年度の目標達成蓋然性が低く、

中川雅治

2017-05-11 第193回国会 参議院 環境委員会 第12号

政府参考人高橋康夫君) ちょっと今答弁が舌足らずでございましたけれども、リニア中央新幹線トンネル工事に伴う発生土につきましては、平成二十六年の環境影響評価法に基づく環境大臣意見と、それからそれを勘案した国土交通大臣意見におきまして、その汚染状態土壌溶出量基準又は土壌含有量基準に適合しないおそれがある土壌については、運搬及び処理に当たりまして土壌汚染対策法規定に準じて適切に取り扱うということを

高橋康夫

2017-04-11 第193回国会 衆議院 環境委員会 第11号

この観点では、平成二十六年に、環境アセスメント法に基づく環境大臣意見また、それを勘案した国交大臣意見におきましては、土対法の対象にならないトンネル工事で出てきた土壌汚染状態土壌溶出量基準または土壌含有量基準に適合しないおそれがあるものについては、運搬処理に当たって、土壌汚染対策法規定に準じて適切に取り扱うということを事業者であるJR東海に求めております。

高橋康夫